アパート投資のデメリット

アパート投資のバロメータである人気のある賃貸住宅ランキングについて。

2013年におこなわれたアンケートによるランキングを見ると、単身者向け物件のランキング1位:インターネット無料、2位:エントランスのオートロック、3位:エコキュート、4位:ホームセキュリティ、5位:ウォークインクローゼット、6位:独立洗面台、7位:宅配BOX、8位:追い焚き機能、9位:防犯カメラ、10位:TVモニター付きインターホンです。

1位、2位は不動ですが、3位、6~9位が前回調査の圏外からのランクイン、4位がランクアップと安全性、コストパフォーマンスが単身者向けでニーズが高まっていると考えられます。

ファミリー向け物件のランキングでは、1位:追い焚き機能、2位:インターネット無料、3位:エントランスのオートロック、4位:エコキュート、5位:システムキッチン、6位:ホームセキュリティ、7位:宅配BOX、8位:ウォークインクローゼット、9位:床暖房、10位:24時間利用可能ゴミ置き場です。

7~10位が前回調査の圏外からのランクイン、2、4位がランクアップと設備の利便性がポイントになっているようです。

このように単身者、ファミリー向けということでもニーズが異なり、男女差、家族構成、立地などで更に細分化されたニーズが発生します。

長く住んでもらうことを重点においた場合と回転に重点をおいた場合で戦略が異なると思いますが、ニーズをキャッチアップしたアパート投資をおこなえば空室リスクの不安は解消できるはずです。

また定番設備として単身者向け物件で独立洗面台、TVモニター付きインターホン、洗浄機能付き便座、システムキッチン、エントランスのオートロックがあげられており、ファミリー向け物件では追い焚き機能、TVモニター付きインターホン、独立洗面台、洗浄機能付き便座、備え付け照明があげられています。

オートロック以外は、既存物件でも設備投資が可能なものですので、中古などのアパート投資をおこなう際でも検討すべき事だと思います。

賃貸住宅はニーズかウォンツか・・・といえば必要性があるから借りる典型的なニーズ商品です。

入居者はより易い家賃でより良い環境の住宅をさがしているのです。

一方、持家はそこに住みたいというウォンツ商品です。

ですからコスト重視ではなく夢をかなえたいという願望が入っています。

特に、女性ほどマイホーム願望が強く、この傾向は地方にいればいくほど強くなります。

アパート投資を商売とされる方は商品である物件の鮮度にこだわる必要があります。

需要があるにもかかわらず供給がない物件を探し出したり、作ったりすることができれば、収益が保障されたも同然です。

それと、重要なのは商売の基本である「売上=数量(物件)×単価(家賃)」

です。

数量と単価のいずれかが7割になってしまっても何とかなりますが、両方とも7割になってしまうと、その売上は半減し破綻しまいます。

個人でおこなうアパート投資では価格競争に勝ち残る物件数で勝負は出来ないので、単価アップできる戦略、つまり顧客を囲い込む、もしくは待っても入居したいと思う物件の開発です。

例えばデザイナーズ物件は都会に憧れを持つ、もしくは地方から上京したユーザーに効果的であり、特に女性には効果が高いと考えられます。

少々家賃が高くてもおしゃれな生活をしてみたいという願望を賃貸で応えてあげることで入居者を確保することができるはずです。

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